お葬式のなぜ?② 〜「お清めの塩」って?〜

こんにちは!
あなたの街の葬儀屋さん、ふじみ野市の埼玉金周本店です(・ω・。)
みなさんはお葬式に参列した際、
「お塩」が入口に置いてあったり、お礼状の中に入っていたりしたことはありますか?
今回は「なぜ葬儀の時にお塩が配られるのか?」、説明します(*-ω-)ノ”
…結論から言いますと、塩は「穢れを祓う」と言われているからです。
(これは元々神道の考え方なのですが、昔は仏教と神道との線引きが曖昧だったため、
神道の考え方が今の仏教にも残っている、というわけです。)
ちなみに塩で穢れを祓う対象は、「死」に寄り付いてきた悪霊達であり、
「亡くなった人の霊そのもの」を祓うのではありません。
よくテレビなどで「悪霊退散!!」と言って、お化けに塩を振りまく場面、ありますよね
あれを見てから葬儀で塩をもらうと、「故人の霊を穢れとして祓うの?何てことだ!!」
と勘違いしやすいので、お気をつけください…(*゚ー゚*)
また浄土真宗など、そもそも死を穢れと考えない宗旨・宗派もあります。
その場合、清めの塩を使う必要はありません。
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