お葬式のマナー④ 〜友引の日にお通夜・告別式はダメ!?〜

こんにちは!
あなたの街の葬儀屋さん、ふじみ野市上福岡の埼玉金周本店です(•͈⌔•͈⑅)
今日は、友引についてお話します。
よくカレンダーの日付の隅に、「大安」や「仏滅」といった言葉が書かれています。
これは「六曜」という、その日の吉凶を決めるものです。
中国で占いに使った暦が、日本に伝わったとされています。
「大安の日に結婚式を挙げた方がよい」、
「先勝の日は午前中に何か行うとよい」など、
聞いたことがある人もいるかもしれません
そのうちの一つが「友引」です。
本来は「共引」と書き、「何をしても決着がつかない日」とされています。
そこで問題!\テーレッ☆/
Q.友引の日は、お通夜や告別式、火葬をしない方がよい。○か×か?
友引とか仏滅って、字面からして不吉なイメージがありますよね…。
実際はどうなのでしょう?
さてさて、正解は…!?
A.×!
現代でいう友引の意味の一つに、
「友を引く=友引=亡くなった方が親しかった方々をあの世に道連れにする」というものがあります。
だから、「葬儀は友引にやってはいけないのでは!?」と思ってしまいがちです。
しかし、先ほど説明したとおり、
○友引の本来の漢字は「共引]
○元々中国から伝わった暦なので、宗教的意味がない
ですので、「絶対に葬儀をやってはいけない!」といったことはありません(*´∨`*)
ただし、友引の日に火葬場がお休みのところもあるので、
お通夜はできても、火葬ができないところが多いです。
その場合は、火葬日をずらす必要がありますね(´・ω・`)
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