自宅でお線香をあげる時のポイント

①香炉が小さい時は線香を半分に折ることも
今は、様々な大きさの仏壇が販売されています。
特に小さいお仏壇の場合、それに合わせて仏具も小さくなります。
そのような場合、お線香が長すぎると、倒れてしまいやすく
火が仏壇に燃え移ってしまう可能性があります。
火事を防ぐためにも、お線香が長すぎる場合
半分に折って手向けるとよいでしょう。
②火を消すときは口で息を吹きかけない
お線香やロウソクの火を消すときは、
口で息を吹きかけず、手であおいで消しましょう。
というのも、仏教において、
人間の悪い行動が生まれる原因は
「身」体、「口」、「意」識の三つとされています。
口という「悪いもの」で、神聖なものを消すのは
控えましょう。
③火はすぐに消す
お線香をたむけ終わったら、
火災を防ぐためにも、火はすぐ消しましょう。
また、仏具の下に防火マットを敷いたり、
すぐに消えるタイプの、短いロウソクを使うのも、
火災の危険を減らす手段になります。
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