【旅支度】ってなに?②

ふじみ野市での

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さて、今回は前回お話した「旅支度」の続きをお話します。

 

「経帷子(きょうかたびら)」

旅をする際に故人様がお召しになる白いお着物です。

 

「金剛杖(こんごうづえ)」

旅をする際には、道中悪い魔物や邪気などがいると言われています。

それらを蹴散らして進むための杖です。

また、足元を照らすこともでき、足元がまごつかないように

別名[まごづえ]とも言われます。

 

「六文銭(ろくもんせん)」

旅の途中、故人様は三途の川を渡ります。

その三途の川の渡し賃として六文銭が必要です。

ただ、現在は六文銭が手に入らない、手に入ったとしても

金属類は棺に入れられない決まりになっています。

そのため、現在では印刷した紙の六文銭を使用します。

 

「天冠(てんかん)」

皆様がよく幽霊を思い浮かべるときに、頭に三角の布をしている

イメージがあるかと思います。その布が天冠です。

亡くなられた方の印で、これも旅をする際の正装の1つです。

 

いかがでしたでしょうか。

【旅支度】にはそれぞれに意味があり、旅支度を整える納棺式は

葬儀の中でもとても大切な儀式と言えます。

もちろん宗派によっては【旅支度】を必要としない宗派もあります。

 

自分の宗派ではどうだろう?【旅支度】もいいけど着せてあげたい

服があるなど、疑問点がありましたらお気軽にお近くの

埼玉金周へご相談下さい。

 

 


 

 

 

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