お線香の意味

富士見市、三芳町での

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とうとう8月も終わり、9月に入りました。

8月と比べると、過ごしやすくなったのではないでしょうか。

 

今回のテーマは「お線香」です

故人様とご対面した時

お墓参りに行った時

お仏壇に手を合わせた時…など

お線香をお手向けする機会があるかと思います。

お線香って、何のためにあるの…?

と、お考えになった方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、そんなお線香について

ご説明させていただきます。

 

まず1つめは

故人様がお線香の煙をお食事代わりに

召し上がるためと言われています。

こちらは「香食(こうじき)」と

呼ばれており、名前の通り

故人様は食べ物の煙を召し上がるという

考えから生まれたものだと言われています。

 

2つめは

お線香の煙が、現世と天井を結ぶ

役割を果たしている、といったものです。

故人様を思う気持ちが、煙を通じて

伝わっているのですね。

 

3つめは

その場に居る人間、空間を

お線香の香りによって清める

ことができる、といった効果が

あるからです。

 

そんなお線香ですが

最近ではお菓子の香りをモチーフ

にした商品なども販売されているので

気になった方は是非チェックしてみてください。

 

 

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