よく聞く仏教用語②
みなさんこんにちは。
志木市、新座市、朝霞市、和光市 の 家族葬 ならお任せ下さい。
お見積りも無料でお作りいたします 東部東上線 志木駅から徒歩5分の あなたの街の葬儀屋さん
埼玉金周新座志木店 です。
さて、前回は『 四苦八苦 』という言葉の意味についてお話しました。
今回はどうすればこの世のあらゆる苦しみから開放されるのか、続きをお話したいと思います。
私達が感じる苦しみのそもそもの原因は「 煩悩 」です。美味しいものが食べたい、お金が欲しいなど、そういった欲望が満たされないと苦しみを感じてしまいます。
さらに、仮に美味しいものが食べられてその欲望が満たされたとしても、それは一時的なものです。
また食べたい、もっと美味しいものを食べたい。。。。。といったように、欲望はさらに大きくなり、
結局は苦しみを感じてしまうことになります。つまり私達は、「 煩悩 」に囚われているのです。
では、なぜ私達は煩悩に囚われているのでしょうか?
それは私達が「輪廻」の世界にいるからです。
古代インドでは、生あるもの(動物なども含めて)は、永遠に生死を繰り返すと考えられていました。
それは「輪廻」と呼ばれています。「輪廻転生」という言葉は皆さんも1度はきいたことがあるかと思いますが、その輪廻です。
生あるものは亡くなると、生前の行いによって6つの世界のいずれかに転生します。
6つの世界のうち、どこの世界に生まれ変わるかは自分では決められません。
さらに、どこの世界に生まれ変わったとしても、苦しみから逃れることはできないのです。
ですが、そんな輪廻から抜け出し、さとりを開いたのがあの有名なお釈迦様です。
お釈迦様は生きながらにしてさとりの境地に達しました。
さとりの境地とは、「 煩悩 」から解放された心の状態で、この境地に達することができれば
苦しみからも解放されることになります。
そんなお釈迦様の教えである『 諸法無我 』について次回お話したいと思います。
ご葬儀に関する不安・疑問は、24時間365日対応の「埼玉金周」までお問い合わせください。
「埼玉金周」では、家族葬や一般葬、直葬など、様々なお葬式に対応しております。
随時、事前相談・お見積り提示を行っています。無料ですのでお気軽にご相談ください。
お困りの際は、下記のご連絡先までお問合せください。
◆埼玉金周 本店 へのお問い合わせはこちら
0120-42-5541
◆埼玉金周 新座志木店 へのお問い合わせはこちら
0120-49-5541