よく聞く仏教用語②

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さて、前回は『 四苦八苦 』という言葉の意味についてお話しました。

今回はどうすればこの世のあらゆる苦しみから開放されるのか、続きをお話したいと思います。

 

私達が感じる苦しみのそもそもの原因は「 煩悩 」です。美味しいものが食べたい、お金が欲しいなど、そういった欲望が満たされないと苦しみを感じてしまいます。

さらに、仮に美味しいものが食べられてその欲望が満たされたとしても、それは一時的なものです。

また食べたい、もっと美味しいものを食べたい。。。。。といったように、欲望はさらに大きくなり、

結局は苦しみを感じてしまうことになります。つまり私達は、「 煩悩 」に囚われているのです。

 

では、なぜ私達は煩悩に囚われているのでしょうか?

それは私達が「輪廻」の世界にいるからです。

古代インドでは、生あるもの(動物なども含めて)は、永遠に生死を繰り返すと考えられていました。

それは「輪廻」と呼ばれています。「輪廻転生」という言葉は皆さんも1度はきいたことがあるかと思いますが、その輪廻です。

生あるものは亡くなると、生前の行いによって6つの世界のいずれかに転生します。

6つの世界のうち、どこの世界に生まれ変わるかは自分では決められません。

さらに、どこの世界に生まれ変わったとしても、苦しみから逃れることはできないのです。

 

ですが、そんな輪廻から抜け出し、さとりを開いたのがあの有名なお釈迦様です。

お釈迦様は生きながらにしてさとりの境地に達しました。

さとりの境地とは、「 煩悩 」から解放された心の状態で、この境地に達することができれば

苦しみからも解放されることになります。

 

そんなお釈迦様の教えである『 諸法無我 』について次回お話したいと思います。

 

 

 

 

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