皆様こんにちは。

今年も残り僅かとなっております。

毎日寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

前回は木魚についてご紹介しました。

今回は、そんな木魚の隣にある「りん」について

ご説明させていただきます。

お葬式の際に見たことがある

お仏壇に手を合わせる時に鳴らす…など

りんをご存じの方も多いかと思います。

では、りんを鳴らす意味を

皆様はご存知でしょうか。

仏教におけるりんの意味は以下の３つと言われています。

１、澄んだりんの音で人々の邪念を払う

２、りんの音に乗せて、供養や祈りの気持ちを極楽浄土へ届ける

３、お坊さんがお経を読む際、お経の間に鳴らす楽器のような役割

これらが、りんを鳴らす意味と言われています。

また、りんは上から叩くより

横から優しく鳴らすと、より綺麗な音が出ると

言われています。

りんを鳴らす機会がある方は、是非参考にしてみてください。

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