御霊前にお供えするお団子の作り方

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皆さんは、御霊前にお供えする

ご飯とお団子をご存じでしょうか?

人は亡くなってから四十九日間、

浄土へ行くまでに旅をするといわれています。

 

その旅で必要になるのが

お弁当としてのご飯と、

旅の途中、六道の門番に渡す

お団子です。(諸説ある中の1つです)

どちらも旅支度の一つですね。

(旅支度やご飯・団子についての

詳しい記事も過去に投稿しているので、

是非見てみてください!)

お団子は、葬儀社が用意することも

出来ますが、さいごの贈り物ですから、

ご家族や近しい方に作って頂くのも

いいと思います。

 

そこで今回は、お団子の作り方を

簡単にではありますが、

紹介していきたいと思います!

 

➀必要な物

・上新粉(200g)

・ボウル

・網杓子

・鍋

・トレイ

 

➁上新粉をこねる

まずは上新粉に水を加えてこねていきます。

大体袋に表示されている量より

少なめの水だと、形が崩れなくて良きです。

こねていくとボウルにくっつかなく

なってくるので、根気よく混ぜましょう。

 

➂大まかに等分する

大体200gで9個くらい

団子が出来上がります。

お団子は6人の門番に渡す

渡し賃なので、6等分していきます。

まあ大きさは特に

定められていないので

200gで6個にしても大丈夫です。

大は小を兼ねます。

きっと門番の態度も

チップをもらったウエイトレスの様に

和やかになるはずです。

 

➃ひたすら丸める

手のひらと指先の丸みを使って

大きくコロコロしていくと

歪みのない綺麗な団子が出来ます。

 

ただやりすぎると飛ぶので気を付けましょう。

何事もやりすぎは禁物です。

わが子を抱くように丁寧に

丸めていけば飛ばないはずです。

 

➄茹でる

蒸すやり方もあるみたいですが

私はいつも茹でてしまっています。

蒸す機械が見つからなくて…

結構長い時間茹でてしまって大丈夫です。

茹で時間が短いとひび割れやすくなります。

鍋の底にこびりつかないように

こまめに混ぜましょう。

赤ちゃんの寝る体勢を

こまめに変えるあれと一緒です。

団子は赤子だと思ってください。

 

➅水で冷やす

水で冷やすといい感じに締まるよと

言われたのでやっています。

多分銭湯の水風呂みたいなものでしょう。

アツアツの団子をすぐに

冷ますことが出来るので便利です。

 

後はサムネイルにあるように

盛り付けて終了です。

ゆるっと説明していきましたが

どうでしたか?

 

浄土真宗以外の仏式の葬儀であれば

たいていお供えする物なので

もし大切な方をお見送りする時は

ご家族で作ってみると

思い出深いお式に

なるのではないでしょうか。

 

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