施主と喪主の違いって何?
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葬儀における遺族の代表者を指す意味で
喪主や施主という言葉がありますが
それぞれの違いを知っていますか?
喪主を務めることになったけれど
施主とは誰かに頼むものなのか
それとも自分が務めるものなのか
困る方もいるのではないでしょうか
今回は「施主」と「喪主」の違いや
それぞれの役割についてご紹介します。
葬儀の「施主」とは
「施主」と「喪主」は
お葬式において中心となる人物ですが
施主は「お布施をする主」を意味し
葬儀の費用を担う人を指します
【喪主と施主の違い】
喪主は葬儀全体を取り仕切り
参列者や僧侶の対応をする遺族の代表者
一般的な葬儀の場合「喪主」=「施主」
となることが現代では多いです
喪主と施主が分けて考えられていたのは
戦後の法改革で墓地の所有権や
使用権を含む祭祠権と財産権が分離され
法に基づいて分配される様になった時期
喪主が葬儀費用を負担する事が多いので
「喪主」=「施主」という認識が
多く広まっているそうです
ただ例えば世帯主が亡くなったときに
喪主は息子で施主は妻などのケースはよく見受けられます
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