落雁ってなに?

 

こんにちは。家族葬ホール上福岡です。

今回は、落雁についてご説明いたします。

 

落雁とはお葬式や法事の際、供物として

供えられるお菓子を指します。

米や大豆、穀粉と砂糖を使用して作られおり

ピンクや白、黄色など様々な色合いが特徴のお供え物です。

 

落雁を供える風習は、現在では減少していますが

一部地域では葬儀の供物として根強く残っている場所もあるそうです。

 

そんな落雁が供物となった由来は

木蓮という僧侶が、お釈迦様の教えに従い

亡くなった自分の母親だけでなく

恵まれない人々に対して

沢山の食べ物を施す

百味飲物(ひゃくのみおんじき)

を行ったことが由来とされています。

 

百味飲物(ひゃくのみおんじき)とは美味しい食べ物という

意味です。そんな中でも、当時は甘いお菓子が高級品だったことから

落雁がお供えされるようになったと言われています。

 

また、落雁には魔除けの意味が込められています。

落雁はお菓子のため、飾り続けることができません。

いずれはなくなる消耗品のため

「不幸が続かないように」

といった願いが込められています。

 


 

 

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