葬儀の豆知識|喪服はなぜ黒い?

こんにちわ。川越市の葬儀屋さん

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2018年も残すところあとわずかです!!

師走の忙しい時期ですが、皆様風邪などひかれませぬよう元気に年越ししましょう

 

今回は「喪服の色はなぜ黒いのか?」という事についてです!!

お葬式に弔問する際は黒の喪服というのが一般常識のなかにありますが

そもそもなぜ黒色になったのでしょうか?

 

古来日本の喪服は「」だったのです

 

奈良時代、中国の皇帝の喪服、錫衰(しゃくさい)を日本でも取り入れようと考え

天皇の喪服として、錫紵(しゃくじょ)を着ることを法律で定めました!

 

しかし日本は大きな勘違いをしてしまったんですね、、、( ̄▽ ̄;)

その大きな勘違いとは!!!!

 

中国でいう錫とは灰汁処理をした目の細かい麻布のことで

白い布のことを指していました。

ところが日本はこれを金属のスズと解釈し

薄墨に染めてしまったのです!!!

 

錫紵は貴族の間で色濃く広まっていきますが

室町時代になるとまた白が復活していきます。

そんな中でも貧しい庶民の間では白が根強く残っていました

 

そして貴族文化の衰退とともに元の白い喪服が上流階級にも復活していったのです

 

明治時代になると文明開化の波とともに政府は皇室の喪服を正式に黒と規定しました

庶民の間では白が主流でしたが、そんな最中、第二次世界大戦が始まりました。

戦死者を送る葬儀の急増により喪服の使用頻度が上昇し、貸衣装店が

汚れの目立たない黒に統一したことで、黒の喪服が普及してきたとも言われています!!

 

普段当たり前の事だと思っている事にも

時代背景などの裏側があるのです!!

 

 

 

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