通夜の「寝ずの番」について

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今回は「寝ずの番」

についてお話します。

 

寝ずの番と聞いて

一晩中お線香を焚き続ける

とイメージする方が

多いのではないでしょうか。

 

その意味や歴史まで知っていれば

もしもの時により良い時間を

お過ごしいただけるかもしれません。

 

そこで今回は

寝ずの番の歴史や意味について

詳しく説明したいと思います。

 

本来「寝ずの番」は

通夜の最中に行われるものでした。

 

その名の通り、かつての通夜は

葬儀の前日から、夜通し徹夜で

故人様を見守るというものでした。

 

・医療が発達していなかった当時

 死亡したと思っていた故人様が

 復活したことがあったので

 復活を願いながら見守っていた

 

・衛生環境が良くなかったため

 防虫やにおいをおさえる目的で

 線香を焚いた

 

・線香、ろうそくの明かりを頼りに

 お浄土に迷うことなくたどり着くため

 

など、宗教的な理由のみならず

(宗旨・宗派により違いがあります)

合理的な理由もありました。

 

また,親族や近所の人々などが

通夜の最中に弔問に訪れ

お焼香をしていく事があったので

徹夜で起きていなければ

なりませんでした。

 

今では通夜の方式も

「半通夜」と呼ばれる

日付をまたがないケースが

圧倒的に多いため

寝ずの番をするご家庭も

少なくなっています。

 

 

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