霊安室について

こんにちは!

あなたの街の葬儀屋さん、

埼玉金周新座志木店です。

今回は「霊安室」についてお話しします。

 

霊安室とは、

葬儀・火葬をするまでの間

ご遺体を一時的に安置する場所の事を指します。

 

「亡くなってからすぐ火葬することは出来ませんか?」と

お問い合わせを頂くことがありますが、

法律により、24時間以内の火葬は

原則禁じられています。(一部例外有)

 

そのため、火葬までの間

ご遺体を安置しておく必要があるのです。

 

安置場所として

・自宅

・葬儀社や斎場が所有する霊安室

などが挙げられます。

 

昔は、自宅に安置することが一般的でした。

葬儀までの間、家族は時間の許す限り、

故人様との最後のお別れを、

住み慣れた自宅で行えることが出来ます。

 

しかし、お身体の状態を保つため

安置場所は冷房等を使って

出来る限り温度を下げておく必要があります。

 

また、お身体を移動・安置できるだけの

間口や、玄関の広さを

ある程度確保する必要があります。

 

玄関口が狭かったり、

安置する場所に冷房が無かったりすると

自宅での安置が難しいこともあります。

 

そこで、もう一つの候補として

葬儀社や斎場などが管理している霊安室を使う、

という方法があります。

 

・自宅に帰るのが難しい

・近隣にあまり知られたくない

等の理由から、近年利用する方が増えています。

 

設備が一通り整っており、

責任を持って預かってもらえるのがメリットです。

 

料金体系、面会可能な時間など

依頼する業者によって異なるので、注意が必要です。