祭壇に飾ってあるこれって?
ふじみ野市の
家族葬・火葬式は
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突然ですが
今回ご紹介するのはこちらです。
こちらは「大曼荼羅」といって
日蓮宗などの宗派で
御本尊として使われているものです。
近くで見ると
書いてある字が読めるのですが
式場の祭壇にかかっていても
読めないと思います。
先日、あれって何?と
質問があったため
ブログでもご紹介いたします。
改めて、この「大曼荼羅」は
日蓮宗などの「本尊」です。
他の宗旨では本尊は
阿弥陀如来などの「絵」が
使われていることが多いのですが
こちらは「字」です。
何が書かれているのかというと
中心の部分に題目
「南無妙法蓮華経」
四隅に書いてあるのが
右上から時計回りに
「持国天」「広目天」「増長天」「毘沙門天」
題目のまわりに
様々な如来や菩薩などが
「南無〇〇~」といった形で
書かれています。
中央下部に書いてある大きい文字が
日蓮上人の花押(サイン)です。