【旅支度】ってなに?

ふじみ野市での

『一日葬』、『火葬式』なら

「埼玉金周 本店」に

お任せください!

 

さて、皆さんは【旅支度】という言葉をご存じでしょうか?

「なんとなく聞いたことはある、お葬式で使う言葉だなー」と

思われた方もいらっしゃるかと思います。

 

今回はそんななんとなく知ってるけどちゃんとは知らない【旅支度】に

ついてお話します!

 

【旅支度】は、仏教の葬儀で使われる言葉です。

仏教では、人は亡くなると、49日間旅をすると考えられています。

皆さんがよく聞く言葉で「三途の川」がありますが、それも49日の旅で

通ります。その旅はとても険しいものであると言われています。

旅の間はこの世でもなく、あの世でもない間を旅をしていき、

その旅を終えて次の世界に向かわれるのです。

 

旅をする際は、亡くなられた方は白い着物を着て旅をします。

皆さんも亡くなられた方のイメージはこのような姿を

思い浮かべませんか?

 

白いお着物や頭につける三角の布(天冠:てんかん)、手につける手甲(てっこう)

など、わらじや杖などをまとめて【旅支度】というのです。

【旅支度】にはそれぞれに名前があり、それを身に着ける意味があります。

亡くなられた方はご自身で【旅支度】を身に着けることはできません。

そのため、昔はご家族が亡くなられた方の【旅支度】を

身に着けさせてあげていました。

 

今では、普段からお着物をきる機会が少なく、不慣れな方も多いので

なかなか人にお着物を着せてあげるというのは難しいです。

そのため、納棺師の方と一緒に行うことが多いです。

 

次回は【旅支度】のそれぞれの意味についてお話します!

 

 


 

 

 

埼玉金周本店のご案内

「埼玉金周本店」では
家族葬・一日葬・火葬式など
様々なお葬式の
お手伝いしております。

事前相談
見積り無料で対応致します。

◆埼玉金周 本店◆
0120-42-5541
埼玉県ふじみ野市大原1-13-3