【終末期医療・介護】ご自宅で亡くなられた場合、まず何をすればいい?②
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さて、今回は前回のブログ
「 ご自宅で亡くなられた場合、まず何をすればいい? 」
の続きです。前回のブログをご覧でない方はこちらからどうぞ!
もし、ご自宅で亡くなられた時、「かかりつけ医」や「訪問医」がいない場合には
どうすればよいのでしょうか。
その場合には、警察に連絡をとり警察の方が手配するお医者さんに『検案』を
してもらう流れとなります。
普段なかなか警察に連絡をとるということはない方がほとんどなので
「えっ!?警察に連絡するのっ!?」と思うかもしれません。
中には救急車を呼んでしますケースもありますが
救急車は亡くなられた方をお連れすることはできません。
まず、警察の方が事件性がないかを確認します。
その後、警察の方が手配するお医者さんによって
『検案』が行われます。『検案』とは、その方がなぜ亡くなったのかを
調べることです。
それにより死因が判明します。
その後、お医者さんから『死体検案書』が発行されます。
前回のブログでは「死亡診断書」が発行されますとお話しましたが
この場合には診断ではなく検案をしているので名前が変わります。
その後の流れは前回のブログと同じで
葬儀社を手配します。
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