お悔やみの言葉②

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今回も前回の続きで

「お悔やみの言葉」についてです。

「この度はご愁傷様です」

・・・口頭のみ

「お悔やみ申し上げます」

・・・口頭、文面、両方可

という違いもあります。

「お悔やみ申し上げます」

と共によく使われる類義語に

「哀悼の意を表します」

・・・故人のことを思うと悲しく、心が痛む

「ご冥福をお祈りいたします」

・・・故人の死後の幸福を祈る

というものもあります。

どちらも弔電などの文面で使うので

気を付けましょう。

 

またご紹介したことは

すべての宗教で使うわけでは無く

宗教的違いもあります。

 

例えばキリスト教では

人の死は「終わり」ではなく

「神のもとに召される」という

意味を持ちます。

このことから

キリスト教の葬儀は

神に感謝し、故人を偲ぶ式典になるのです。

お悔やみの言葉としては

「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」が

一般的です。

 

次回へ続きます。

 

 

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