葬儀のマナー 突然の訃報

こんにちは!

あなたの街の葬儀屋さん、

ふじみ野市上福岡の埼玉金周本店です。

 

季節が過ぎるのは早いもので、

今年も残すところあと4日となりました。

正に「光陰矢のごとし」です。

 

さて、普段過ごす月日だけでなく、

御不幸があった際も、

葬儀を終えるまでの時間は

あっという間に過ぎ去ってしまいます。

 

よく「御香典を包む際、新札を避けた方が良い」

と言われているのは、

亡くなることが分かった上で、

前もって準備していたように

思われる可能性があるからです。

 

また、御香典は薄墨で書く方が良い、

とも言われます。

これは昔、文字を書くときに

墨を使っていたことが関係してきます。

昔は突然の訃報の際、慌ててしまい

香典を書くとき、十分に墨をすりきれなかった、

という意味合いが含まれます。

 

このように、

「不幸を知ってからの別れまでの時間が短く

あっという間に過ぎてしまう」

ことが、マナーにも表現されているのですね。