お仏壇を置くときの向きは? 〜①宗派に合わせて〜

こんにちは!
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ふじみ野市の埼玉金周本店です(´ω` )/
今日は、お仏壇の置き方についてお話します(*´∀`*)
よく、
「お仏壇は北向きに置いてはいけない」とか、
「神棚と向い合せに置いてはいけない」などと言われていますよね…。
では、結局どの向きに置くのが正解なのでしょうか?
今回は、宗旨・宗派ごとに置き方を紹介しますo(・ω・´o)
○天台宗・浄土宗・浄土真宗の場合
→東向きに置きます。
(この3つの宗派は阿弥陀如来様が本尊です。
阿弥陀如来様は西のお浄土(西方浄土)にいらっしゃるとされているため、
西の方角へ拝めるよう、お仏壇を東に置く、というわけです)
○曹洞宗・臨済宗の場合
→南向きに置きます。
(お釈迦様が説法をなさる際、南向きに座っていらっしゃった、
という説から、お仏壇を南に置くことが多いです。)
○真言宗の場合
→お仏壇に手を合わせるとき、拝む方向が本山になるように置きます。
(例えば、真言宗智山派の人がお仏壇を置く場合、
本山は奈良県にありますので、
お仏壇の背を西側に置いて、東向きに設置します。
そうすることで、総本山のある西側に向かって手を合わせられる、といった具合になります。
いかがでしたか?
同じ仏教でも、宗旨・宗派ひとつでお仏壇の置き方が変わってくるのですね!
次回は、逆に「お仏壇を置いてはいけない向き」についてお話しますヽ(`∀´)ゝ
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