最近では、小規模の葬儀の需要が急増しています。それでも、20万円～180万円近くの費用がかかるため、いざという時に葬儀費用を支払うことに不安を抱く方が多くいらっしゃいます。このような不安を払拭する為に、一部の葬儀社では「互助会制度」といった葬儀費用を安くする制度を指します。

互助会制度とは？

冠婚葬祭互助会（以下、互助会）は経済産業省が認可している制度です。将来訪れる結婚式やお葬式などに備えて前もって費用を分割し、毎月支払っていくシステムが互助会です。よく保険と似ていると言われますが、受け取ることができるのは現金ではなく、”積立金額分の葬儀サービス”になります。

入会のメリットは？

葬儀の際、積立金の中から葬儀費用を一部補填することができるので、いざという時の安心感があります。また運営会社によっては、結婚式や仏壇の購入時にも積立金を利用することができます。

さらに、レストランなどで割引サービスを受けられたりすることもできます。会員だけでなく互助会制度に入っていることで家族がサービスを受けられることもメリットになります。

互助会に入会する際の注意ポイントとは？

1.解約に手数料がかかってしまう

「解約する際に手数料がかかってしまうこと」です。中には、積立金の半分しか返金されないケースもあるといわれていますので、注意が必要です。

2.葬儀費用を全てまかなうことはできない。

また、互助会で積み立てたお金は、実際に掛かる葬儀費用の一部に過ぎず、葬儀に掛かる全額をまかなえるわけではないので要注意です。希望する葬儀を行うために、追加商品をつけなければならないケースがあり、結果的に近隣の葬儀の費用相場を上回る費用を請求される恐れがあります。

互助会を解約する場合は？

互助会の解約に関して、手続きが必要になります。私たち埼玉金周では、相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。ご相談はこちらから。

葬儀社によっては、積立をしない会員制度もある！

互助会制度とは異なり、1度の支払いのみで入会することができる会員制度もあります。入会金は、5千円から3万円など葬儀社によって異なります。会員に入会すると、葬儀費用が割引されます。葬儀社によっては、葬儀社が主催するイベントに無料で招待されたり、葬儀後に必要な仏具などが割引になります。私たち埼玉金周も入会金のみで葬儀の費用が5万円割引される会員制度をご用意しております。詳しくはこちらからご確認ください。

まとめ

各葬儀社には、様々な会員制度が設けられています。それぞれの特徴を理解し、入会することをお勧めいたします。もしご不明な点やご心配な点がございましたら私たち埼玉金周にお気軽にご相談くださいませ。プロのスタッフが無料で丁寧にお答えいたします。