蓮と仏教の関係性について①

 

皆様こんにちは。

遂に2023年となりました。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします!

 

今回は「蓮と仏教の関係性について」

お話していこうと思います。

よく、仏教では蓮の花が描かれていたり

お寺の名前に「蓮」が入っていることがあるかと思います。

その理由を皆様は知っていますか?

 

仏教において「蓮」とは

中国から伝わった言葉「蓮華(れんげ)」が由来と言われています。

「蓮華」には「高貴な仏の悟り」という意味があります。

泥の深くに根を伸ばし、成長した後も美しく咲き続ける蓮の花は

仏教の教えに近しいものがあり、古くから大切にされてきました。

また、仏教誕生の地でもあるインドでは蓮や睡蓮の総称としても

知られています。

 

仏像を安置する台にも蓮が使用されているのをご存じでしょうか。

この台は「蓮華座」と呼ばれ、その名の通り蓮華を題材としています。

蓮の根が張っている地中を「迷いの世界」

泥に負けず美しく咲く花を「悟りの世界」

「悟りの世界」を表す蓮の上に仏様が鎮座することで

仏様が俗世に染まらず、悟りを開いたであることを示しています。

 

まだまだ仏教と蓮の関係が深いものは沢山あります。

続きは次回のブログでご紹介したいと思います!

 

 


 

 

 

 

 

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