霊前にお供えするご飯とお団子について

 

=================

お葬式の相談がLINEで出来ます!

=================

友だち追加

 

富士見市・ふじみ野市・三芳町での家族葬なら

「埼玉金周 家族葬ホール上福岡」に

お任せください!

 

今回は、御霊前にお供えしてある

ご飯とお団子について

お話していこうと思います。

枕団子・枕飯などと呼ばれ、

故人様があの世へと旅をされる際の

持ち物とされており、枕飾りの一つです。

 

仏教では、亡くなった方は

あの世へと向かい、仏様になるまでに

四十九日間の旅をするとされています。

 

・ご飯

その旅のお弁当として

供えられているのがご飯です。

ご飯には一膳箸が立てられており、

意味合いとしては

あの世とこの世の橋渡しや、

墓標を表している等、

諸説あります。

 

ご飯をお供えする際には、

亡くなられた方が生前使用し、

愛用されていた馴染みのある

お茶碗やお箸を使うことも。

お箸はお棺の中に、

お茶碗は二つに割ります。

 

・お団子

人が亡くなった後は、

6つの世界

「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上」

を旅し、仏になると言われています。

お団子は、それぞれの世界の門番に

渡すものだと言われています。

 

基本的に仏式であれば供えますが、

浄土真宗では「即身成仏」の考えから

無くなってすぐに仏になるため

旅はしないものとされています。

そのため、ご飯やお団子は

供えません。

 

 

いかがだったでしょうか。

お供え物に関しては諸説ありますが、

どんな理由でお供えをするのかを

知ることで、

より心のこもったお別れが

出来ればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

埼玉金周本店のご案内

「埼玉金周本店」では
家族葬・一日葬・火葬式など
様々なお葬式の
お手伝いしております。

事前相談
見積り無料で対応致します。

◆埼玉金周 本店◆
0120-42-5541
埼玉県ふじみ野市大原1-13-3