【1日葬】お香典返しは用意するべき?

ふじみ野市での

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さて、最近は【1日葬】でお葬式をされる方が

増えてきました。

【1日葬】は、お通夜を省略して、葬儀・告別式からご火葬までを1日で

行うお葬式です。

 

体力的な負担が少ない、費用を抑えることができるなど

【1日葬】には様々なメリットがあります。

 

そして【1日葬】で、お客様より「お香典返し」は用意した方がよいのか

というご質問を頂くことがあります。

 

「お香典返し」は、その名の通り頂いたお香典に対するお返しです。

頂いたお香典に対しては、その半分をお返しするのが一般的です。

そのため、お香典を辞退しないのであれば、「お香典返し」は用意する

必要がある、が結論です。

 

問題は、「お香典返し」をいつ用意するか、ですね。

タイミングとしては以下の2つがあります。

 

葬儀に参列される方はお香典をお持ちになる場合が多いです。

その際に、「お香典返し」を用意しておくと、その場ですぐに

お返しをすることができます。

これは『当日返し』と呼ばれるお返しの方法です。

 

ただ、【1日葬】の場合には、近しい親族のみが参列する場合が多く

だからこそ身内同士はお香典のやりとりはしない、という場合もあります。

その場合、葬儀会場に「お香典返し」を用意する必要はあまりないように

思われます。

葬儀後に近所の方や会社関係の方々よりお香典を頂いた際には

その都度お返しを用意します。

これは『後返し』と呼ばれるお返しの方法です。

 

どちらのお返しの方法もメリットとデメリットがあります。

次回はその点についてお話します。

 

 


 

 

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