お供え物をする際に下に敷く紙【懐紙】はなぜ使うの?②

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さて、前回はお供え物をする際に下に敷く和紙【懐紙】をなぜ

使用するのかについてお話しました。

前回のブログはこちらからご覧下さい。

お供え物をする際に下に敷く紙【懐紙】はなぜ使うの?

 

 

前回のブログでは、【懐紙】は和食を食べる際に使わているというお話をしました。

例えば天ぷらを食べる際に、器に懐紙が敷かれていますよね?

 

実は、お葬式の時とそうでない時には【懐紙】の折り方が異なります。

今回は、【懐紙】の折り方についてお話します。

 

左が「葬儀」での懐紙の折り方で、右がそれ以外での折り方です。

葬儀の折り方は、懐紙を半分に折る際に少し左下にずらして折ります。

茶道でのお茶会や、和食の天ぷらの盛り付けに使用する際、つまり葬儀以外の場合には

右の折り方で大丈夫です。

 

なぜ、このように折り方が異なるのでしょうか

所説ありますが、葬儀では、故人様にお召しいただく白装束(着物)の

合わせを左前にします。

通常私達が着物を着る際は、右を前にして合わせます。

ですが、葬儀では左を前にして合わせます。

これは、逆さ事と言ってあの世とこの世を区別するなどの意味があります。

懐紙の折り方も、これと同じく折り合わさった箇所が左前になるように

折るのです。

 


 

 

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