お供え物をする際に下に敷く紙【懐紙】はなぜ使うの?

ふじみ野市での

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さて、皆さんは仏壇に何かお供え物をする際に、お供え物の下に敷く紙を

ご存じでしょうか。

もしくは外食で和食を食べる際に、折られた紙がお皿に乗っていて、その上に

お料理が盛り付けられているのを見たことがある方は多いかもしれません。

 

それは【懐紙】と呼ばれています。

【懐紙】は、お供え物をする際に下に敷く和紙のことです。

和紙がなければ書道で使用する半紙でも代用可能です。

 

昔、着物を着ていた時代は、懐に【懐紙】を入れておき、

ちょっとした手紙やメモ用紙、お皿の代わりなど、様々な用途で

使われていて重宝されていました。

 

そこからお皿の上に【懐紙】を敷き、その上にお菓子などをのせる習慣ができたそうです。

茶道をしている方は、「お茶会」で【懐紙】の上に和菓子をのせている

イメージがあると思います。

ただお皿に和菓子をのせて振る舞うより、【懐紙】が間に敷いてある方が丁寧にみえますよね。

 

そして仏壇のお供え物は、ある程度の時間お供えをしたら、家族が食べるのが良いと

されています。

仏事では、お供え物を家族が食べることで亡くなられた方と食事を分け合うことになり

それが供養になると考えられているからです。

その際にお供えをする台を傷つけないよう、またお供え物で台が汚れないように

【懐紙】を敷くようになりました。

また、【懐紙】を敷くことで台とお供え物が直接触れず衛生的であったり

台から取り出しやすいなど実用的な意味もあったようです。

 


 

 

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