【陰膳】ってなに?②

ふじみ野市での

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さて、前回は【陰膳】とは何かについてお話をしました。

前回のブログはこちらからご覧下さい。

【陰膳】ってなに?

 

今回は、最近の葬儀では、どういった【陰膳】を用意されているのか

についてお話します。

 

前回もお話した通り、今は火葬場でお食事(精進落とし)を

召し上がるケースが多いです。

ご火葬からご収骨までおおよそ1時間ほどお待ち頂くので

その間にお食事をするのです。

 

その流れになった背景には、初七日法要を葬儀と一緒に執り行うことが

多くなったことが挙げられます。

昔は火葬後に式場に戻り、そこから初七日法要を行い、

お食事をするという流れが一般的でした。

ですが、時代の流れとともに、葬儀と初七日法要を合わせて行うことが

多くなりました。

昔ながらの流れですと、どうしても全体でかかる時間が長くなり

ご家族様の体力的な負担も大きくなります。

また、参列する親族の方々の拘束時間も長くなるため、

初七日法要を葬儀と合わせて行うことが

多くなったのです。

そうすると、お食事も火葬後に戻り召し上がる必要もなくなり

火葬中に召し上がるようになりました。

もちろん地域によっては昔ながらの流れを大切にしている場合も

あります。

 

埼玉金周では、【陰膳】はご家族様のお食事と

同じものをご用意します。

場合によっては、ご家族様のお食事よりも故人様のお食事を

豪華にされる方もいらっしゃいます。

さらに、最近では「フードロス」の問題もあります。

基本的には、【陰膳】はしばらくお供えした後に、ご家族様で

分けて召し上がって頂きます。

ただ、それが難しい場合もあります。

 

そうするとせっかくお供えした【陰膳】がもったいないと感じる

ご家族様も多いです。

その場合には、お弁当タイプの【陰膳】をご用意します。

お弁当タイプであればお持ち帰り頂くことができるので、

そのままご自宅でお供えして頂くこともできます。

 

 


 

 

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